私は、大手監査法人で長年銀行監査に携わってきました。そのなかで歴史のある優良企業や優秀な技術をもった企業が経営に苦しんでいる姿をみて何とかしたい思いをいだいてきました。
人間の健康と同じように会社の経営も本当に苦しくなってから立て直すためには、従業員のリストラなど関係者に多大な犠牲を強いることが必要となります。そのため、常日頃から経営が悪くならないように努めることが重要となります。
大企業の場合は、経営管理部門が会社全体を俯瞰して、将来の方向性を決定することで、会社経営に問題が生じないような体制を構築していますが、中小企業の場合には、そのような体制を構築していないことが通常です。
当事務所は、会計士として大手監査法人でのべ100社以上の会計監査に関与し、銀行監査においてのべ1,000社以上の財務査定に関与してきた知見をもとに会社の現状を的確に分析し、それを分かりやすく伝えることで、経営者の方が適切な意思決定を行えるようにサポートしていきたいと考えています。
変化の激しい現在の経営環境において、財務諸表をみずに企業経営を行うことは、羅針盤を持たずに大海原を航海するようなものです。当事務所では、財務諸表から読み取れる情報を分かりやすく経営者の方にお伝えすることで、経営者の方が仮説、実行、検証、次の行動というPDCAサイクルを回すことをサポートしたいと考えています。
次のようなお悩みをお持ちの方はお気軽にご連絡ください。
当事務所が喜んでサポートさせていただきます。
・商売はもうかっているのか、いくら売上があれば利益がでるか分らない。
・どこの店舗、部門が悪いのか、赤字の原因が分からない。
・いつもお金が足りないが、このままで会社が倒産しないか?
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