IT導入補助金を活用して自計化を支援させていただいた事例【大和電機株式会社 富永大輔様】
大和電機株式会社(愛知県瀬戸市) 代表取締役 富永大輔様
インタビュー日:2024年7月23日
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会社の事業内容を教えてください
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当社は1983年に創業した制御盤の製造メーカーです。当社の取引先は、薬品、食品関係のほか、自動車関係や工作機械、半導体関係の企業とも取引を行っています。
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当事務所とのご契約を決めた理由を教えてください
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代表取締役を父親から引き継いだことを機に自分と年齢の近い税理士への変更を検討していました。そのなかで瀬戸市商工会議所青年部で一緒だった若原さんにお願いさせていただきました。
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当事務所との契約前の状況を教えてください
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父の代は、経理については、税理士事務所に帳簿入力等の作業を委託していました。しかし、私の代では、自社の計数管理をリアルタイムで把握できる管理体制を社内に構築したいと考えていました。
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会計事務所からどのような支援をうけましたか
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会計事務所からは私の要望を踏まえてIT導入補助金の活用をご提案いただきました。これにより費用の大部分を国から補助してもらいながら、会計システムだけでなく、人事給与システムも導入し業務のデジタル化を進めることができました。
また、毎月面談を実施することで会社の業績に対する理解を深めることができるようになりました。
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今後の展望について教えてください。
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会社の財務や組織を強固にし、現状に甘んじることなく、新しい分野への挑戦を試みて、さらなる成長を目指していきたいと考えています。将来的には(株)TKCが発行している戦略経営者に若原さんと一緒に取り上げられるように、社会にも従業員にも愛され必要とされる会社を目指していきたいと思います。